トヨタスポーツ800からレクサスLFAまで数あるスポーツカーを手がけてきたテストドライバーの故成瀬 弘氏に「トップが運転の仕方を分からないでどうする?」、「三代目が危ない(会社をつぶす)」と言われ、評価ドライバーとしてだけでなく、そしてニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦するまで腕を上げた豊田章男社長。
初参戦の2007年は予算も少なく、中古のアルテッツァを仕立てて参戦し、「モリゾウ」も参戦した「109号車」はSP3クラス16位、総合110位。「110号車」はSPクラス14位、総合104位と完走。