毎年1月にアメリカのロサンゼルスで行なわれるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー。コンピューターをはじめとした家電メーカーが参加し、各社の最新製品やテクノロジーが展示されます。
その中で、ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲン(以下:VW)が新たなコンセプトカーを初公開すると発表しました。
車名はもちろん、その正体はベールに包まれていますが、主催団体によると、電気自動車になるそうです。
フォルクスワーゲンといえば、件の排ガス不正問題の発端となったディーゼルエンジンや小排気量エンジンにターボを組み合わせたダウンサイジングターボが目を引きます。
ところが、そのほかにも「e-Golf」や「e-up!」など電気自動車も手掛けています。
それだけに、そのノウハウがコンセプトモデルでどのように活かされているのか気になります。
(今 総一郎)