MINI次期クラブマン、ホットモデルにBMWエアロダイナミクス!

フランクフルトモータショー15で公開されたMINI「クラブマン」のハイパフォーマンスモデル「クラブマンJCW」(ジョン・クーパー・ワークス)のプロトタイプを捕捉しました。

Mini Clubman JCW 001

この試作車では、フロント・バンパーのエアダクトによりホイールアーチ周りの乱気流を制御しているだけでなく、空気抵抗を抑える「エアカーテン」やフロントフェンダー後部のエアダクトにより、ホイール付近の乱気流を抑える「エアブリーザー」などが装備されており、BMWのエアロダイナミクス技術が確認できます。

パワートレインは2リットル4気筒ターボエンジンで最高馬力231psを発揮します。

ワールドプレミアは2016年3月のジュネーブモーターショーが有力と見られます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる