VWが1950年に誕生して以来、商用車としては世界で最も長い歴史を持つトランスポルターの第6世代となる「T6」をワールドプレミアしました。
伝統的な箱型のボディを引き続き継承するTシリーズは、長きに渡ってドイツでナンバーワンの小型商用車となっています。
4種類の2.0L 4気筒ディーゼルエンジンと150ps/204psの2種類の2.0L 4気筒ガソリンエンジンを搭載。
新型ではアイドリングストップの装備で燃費を約15%アップさせるなど経済性の向上が図られています。
また安全性と快適性を向上しており、「シティエマージェンシーブレーキ」や前走車との距離を一定に保つ「ACC」(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を装備。
足回りには3種類の固さを選べる「DCC」(ダイナミック・クルーズ・コントロール)を装備しており、テールゲートは電動開閉式となっています。