3Dプリンターで拳銃を自作し、逮捕されるというニュースを耳にした人もいるかと思います。3Dプリンターは通販サイトや大手家電小売店で一般向けに売られていて、10万円を切るタイプも出始めています。
自動車に限らず、工業製品の世界では金型を作る必要もありませんから、試作品を作るのには最適で、以前からパーツなどの試作品には活用されてきました。
アメリカのLocal Motorsが3Dプリンターで作ったEVの「Strati’s」は、カナダで開催されていた国際製造技術ショーにおいて、ボディ部分を3Dプリント(クルマ全体の50%)している過程が披露されました。