日産、三菱自が100万円台の「EV軽」を共同開発

今年2月18日、三菱自が軽ベースのEV「i-MiEV」の後継車を提携先の日産自動車と共同で開発する方針を表明。 2ヵ月後の4月18日には日産も新型「EV軽」の開発に取組む方針を表明しました。

i_MiEV

両社は2011年6月に軽事業の折半出資会社、「NMKV」を設立した後、昨年新型「三菱eKワゴン」、「日産デイズ」を同時発売。 

 MITSUBISHI_eK_WagonNISSAN_DAYZ

今年2月には同じく、スーパーハイトワゴンの「三菱eKスペース」、「日産デイズルークス」を発売、国内軽市場での拡販に繋げています。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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