短期的なブームで終わるのかと思いきや、萌えブームの盛り上がりと共にますまず増殖している痛車。しかし、車両が増えているということは目立つにはさらに工夫をすることが要求されているわけで、イベント会場で注目を浴びるための次の一手に悩んでいる痛車オーナーも多いことでしょう。
そんな痛車オーナーにとってヒントが隠されているように思えるのが、とある場所で見つけたこんな車両。
ハローキティの幼稚園バスなんですが、なんと3Dなんです。
横だって立体的な造形。ステッカーじゃ許されないようですね。
屋根の上にだってキティちゃん。
これぞ、究極の痛車ではないでしょうか?
アバターの登場で映画の3D化が一気に進んだように、痛車にも3Dの時代がすぐそこまで来ている……のかもしれません。近いうちに初音ミクの3D痛車を紹介できるかも、と密かに楽しみにしています。
(工藤貴宏)