【速報】2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤーは輸入車初の「VWゴルフ」に決定!

2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考発表会が、東京モーターショーの会場でもある東京ビッグサイトで行なわれました。今回のイヤーカーに選ばれたのは、フォルクスワーゲン・ゴルフです。

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60名の選考委員のうち、37名が一台に与えることのできる最高点である10点を投じたゴルフ。全体として504 点を獲得して、見事イヤーカーに選ばれました。

輸入車として初めて日本カー・オブ・ザ・イヤーの栄冠に輝いた理由のひとつに、そのハードウェアとしての高評価だけでなく、日本市場において手頃な価格を実現したことも挙げられています。このクルマこそ、いま日本のユーザーにいちばん乗って欲しいクルマということです。

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そのほかの部門賞、特別賞の行方は次のようになっています。

●イノベーション部門賞
『ミツビシ アウトランダーPHEV』
得票結果:329 点

●エモーショナル部門賞
『マツダ アテンザ』
得票結果:289 点

●スモールモビリティ部門賞
『スズキ・スペーシア&スペーシアカスタム/マツダ・フレアワゴン』
得票結果:324 点

●特別賞
『ダイハツ ムーヴ フロントシートリフト(福祉車両)』

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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