そろそろ冬支度を準備する季節になってきました。
暖かい防寒具、暖房用品の用意は当然のように考えるのですが、雪国に住んでいない自動車ユーザーにとってスタッドレスタイヤへの履き替えを考えることはないかもしれません。
年に1~2回、降るかどうかわからない雪に対して高いお金を払ってまでスタッドレスを装着する意味はない、と思ってのことですがアップガレージのサイトに面白いデータがあります。
それは「スタッドレスを履かずに後悔した人」の割合がなんと92%だということ!
その内容を詳しくみてみると、スタッドレスタイヤ未装着の方の回答は「後悔した」が92%、「後悔なし」はわずか3%となっています。逆に装着済みの方で「後悔した」との回答は0%でした。
また同ページにはスタッドレスタイヤを装着しなかったことで後悔した人や装着して喜んだ方の体験談も掲載されていました。
この体験談には、あまり雪が降らない地域に住んでいても、「娘のブラスバンド発表会に雪が降ったことで楽器を乗せて会場へ送っていけなかった」「普段、クルマ通勤なのだが雪でバスを使って通勤したものの遅刻してしまった」などスタッドレスタイヤを装着していなかったことへの後悔が数多くありました。
このサイトを見る限り、本格的な冬になる前、少しでも早くスタッドレスタイヤを購入するのがいいということがわかります。
ただ、「スタッドレスタイヤとホイールを購入するにはお金がかかってしまう…」と悩むのも事実。
しかし、アップガレージのサイトを見ると“中古スタッドレスタイヤ”を購入するという手もあることがわかります。
また、ただ中古タイヤを購入するだけでなく、
・現在履いている(サマー)タイヤ+ホイールを売ってスタッドレスタイヤを購入
・春にまた購入したスタッドレスタイヤを売ってサマータイヤを購入
・クルマに純正ではないタイヤ+ホイールを装着している場合、純正品を売って中古スタッドレスタイヤセットを購入
など、アップガレージのサイトを見たことでスタッドレスタイヤを装着するためには、いろいろな手があるのではと思いついてしまいました。
雪国在住ではなく、クルマ通勤ではないユーザーにとっても冬場にスタッドレスタイヤを装着することはプラスにはなってもマイナスになることはありません。
中古タイヤを購入するなどで、自動車ユーザーは冬に備えるためスタッドレスを早めに装着することをオススメします。
■アップガレージ
(テヅカ・ツヨシ)