自動運転技術に豊田章男トヨタ社長もカルロスゴーン社長も注目!【動画】

東京オリンピックと同じ2020年の実用化を目指す日産の自動運転。5つのレーザースキャナー、5つのカメラを使うことで周囲360度の状況を把握し、他車と遭遇すると人工知能が相手の動きを読むという、リーフの実験車両には多くの注目を集まっていましたが、私はカーナビ関連を回っていたため、あいにく取材締め切りで体感することはできませんでした。

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日本の市街地走行を想定したという特設コースには、横断歩道やカーブなど細かく入り組んでいて、路駐しているクルマを横からパスしたり、ほかのクルマが来るときちんと一時停止して、確認してから発進したりするのを外からその様子を眺めていました。

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自動運転の狙いは、交通事故のうちヒューマンエラーが約9割という人為的ミスを減らすことが目的で、自動車メーカー以外にもGoogleやクラリオンなどのITや機器メーカーなども取り組むのは、カメラや制御技術など次世代車に食い込むチャンスであり、宝の山といわれているからですが、リアルワールドの交通社会で実現するには国交省を含めたインフラはもちろん、ドライバー以外の歩行者や自転車にも認知されることが欠かせません。

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私が取材していた10月1日の14時頃にトヨタの豊田章男社長が1人乗りモビリティの「Winglet」に乗って試乗会場に来訪。なお、その前に訪れたホンダの伊東孝伸社長は試乗会場まで来たものの、乗らずに帰られたそうです。

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もちろん、同日にはゴーン社長も試乗したそうですから、その様子は動画をご覧下さい。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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