F1をはじめとしたレーススピリットなど、ホンダといえば走りのイメージが強く、NSXやS2000、ビートなどのスポーティなモデルで多くのファンを熱狂させてきました。1994年登場の初代オデッセイを第一弾とするRVやミニバンなどの「クリエイティブムーバー」は、中には消えてしまったモデルもありましたが、ホンダを支えてきたジャンルであり、中でもオデッセイやステップワゴンはいまでは看板車種に成長しています。
ですが、ご周知のとおりステップワゴンはともかくオデッセイの苦戦ぶりは確かで、次期モデルはどうなるか心配の声もあったようですが、今秋登場予定としてティーザーサイトが9月26日から立ち上がっています。
公開された写真を見ると、両側スライドドアや一新されたプラットフォームやパワートレーンなどのほか、オットマン付の大型セカンドシートや「ぶつからないクルマ」関連の装備も用意されているようで、大幅な商品力アップに期待大です!
(塚田勝弘)