ダウンサイジングの流れとはいえ、新型BMW X5は北米をメインマーケットに据えるだけに、3代目となる新型はより大きく立派に。しかし、空力向上のためのエアロパーツや軽量化で燃費を向上させるなど、時代の流れはしっかり抑えています。
まず登場する4.4LのV8、ディーゼル2モデルのほかに、直列6気筒トリプルターボにより149g/kmを実現するというFRの「X5 sDrive25d」をはじめ、xDrive35i、xDrive40d、xDrive25dの計4モデルが年内には追加されるとのこと。
(塚田勝弘)