映画『トランスフォーマー』といえばスティーブン・スピルバーグ制作総指揮のもと、全米で2007年に公開され大ヒットし、以後、シリーズ化されている人気映画です。
日本でおなじみだった変形ロボットアニメの実写版ともいえる映画で、変形後はクルマになるため自動車ファンにも注目されています。
現在まで『トランスフォーマー』、『トランスフォーマー/リベンジ』、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』と3作が公開されていますが、現在、シリーズ4作目の撮影が行われています。
その4作目ではトランスフォーマーサイドの主人公であるハンブルビーが変形するクルマは初代カマロであることが一部報道で伝えられました。
初代カマロといえば、フォード・マスタングのライバル車として1967年に発表され1969年まで販売されました。ボディはハードトップとコンバーティブルが用意され、現行モデルの5代目は初代のデザインエッセンスを取り入れたといわれています。
3作目では5代目シボレー・カマロのカスタムモデルに変形したハンブルビーでしたが、一転、クラシックなカマロになったことはどういう理由があるのでしょうか。
早く本編でその理由を確認したいものです。
(テヅカ・ツヨシ)