シボレー・カマロはニュルでランボルギーニより速い!?【動画】

 7.0リッター LS7エンジンを搭載したシボレー・カマロZ/28のニュルブルクリンク北コースのオンボード映像が公開されています。映像からも後半、雨が降り始めているのが確認できますが、そうしたコンディションで叩き出したラップタイムは7分37秒47。

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これはポルシェ・カレラSやランボルギーニ・ムルシエラゴLP640よりも速く、カマロのパフォーマンスが欧州基準でも高いレベルにあることが証明されたということです。

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カマロZ/28 が搭載するLS7 エンジンは、最高出力376kW、最大トルク652NmのスモールブロックV8。映像では、いかにもアメリカンなエンジンサウンドを奏でているのが確認できます。

また軽量リヤガラスなどによる軽量化、ブレンボのカーボンセラミックブレーキを採用したという高い制動能力なども、最大横加速度1.08Gというコーナリングの限界性能も、この好タイムにつながったということ。

 

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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