場所はニュージーランド。クラウンレンジという、同国でもっとも標高の高い場所にある舗装路だそうです。長さ10.4km、47のコーナーがあるワインディングロードを初めてレッドブルが完全封鎖。ドリフトしながらのヒルクライム動画を撮影しました。
ドライバーは同国の有名ドリフター、“マッドマイク”ことマイク・ウィデット選手。ロータリーサウンドに魅せられRX-7で世界各国のドリフト競技に参戦しているドライバーです。ちなみに日本好きで、日本語もがんばって覚えようとしている好青年です。
そしてマシンはNA4ローターエンジンを搭載し、750PSを叩き出すRX-7。なんといってもその音が魅力ですよね。ちなみにこのマッドマイク選手、日本のD1グランプリにも時々スポット参戦してくるので、4ローターの音をナマで聞くチャンスもありますよ。
ともあれ、爽快なロータリーサウンドと空撮を多用したスペクタクルでスピード感のある映像をお楽しみください。
(まめ蔵)