カー・アクションの魅力って一言では語れないですよね。
珍しいクルマを見るのが好きな方、迫力のあるチェイスシーンの好きな方、はたまた「ぶっ壊れるところが見たい!!」といういささか物騒な方まで、様々なロマンを満たす特集放送が映画専門スター・チャンネル(BS10ch)で行われます!
全4作品がスター・チャンネル2にて、3/24(日)一挙放送 、そして3/26(火) ~ 3/29(金)の4日間連続放送。
その名作揃いのラインアップは…。
『ミニミニ大作戦』(2003・米=仏=英)
<原題:The Italian Job>
™ & (c) 2013 Paramount Pictures. All rights reserved.
1969年の同名作品を豪華キャストでリメイク。犯罪のスペシャリスト集団の金塊強奪劇です。何と言っても、街中や屋内までもキビキビ走り回るミニ・クーパーに釘付けの一作です。
ストーリー、演出、カー・アクション、全てがとっても小気味の良い映画!
CGや特撮、またスタ ントマンを一切使用せず、運転シーンも役者が実際に務めたそうです。ヒロインの可愛すぎるポニーテールとドライビングテクニックにも注目!?
『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011・米)
<原題:Fast Five>
(c) 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
お尋ね者のドミニクとブライアンのコンビが大 胆な犯罪計画を立てる、人気カー・アクションのシリーズ第5弾です。
世界に5台のシボレー・コルベット グランド・スポーツやダッジ・チャー ジャー、フォード GT40などの高級ヴィンテージカーやマッスルカー、そ してチューンアップされた日本車など「クルマ」を見る楽しみが全編に。
これだけの豪華なラインアップでありながら「場台数 500台の車両のうち200台をスクラップにした」なんて破天荒ですね。
『トランザム7000』(1977・米)
<原題: SMOKEY AND THE BANDIT >
(c) 1977 Universal Pictures. All Rights Reserved.
その邦題の通り、1977年式ポン ティアック・ファイヤーバード・トランザムに乗る主人公が、8万ドルの報 酬のために爆走レースに挑戦!トランザムVSパトカーの勝負の行方は?
まさにカー・アクション映画の王道。監督はスタントマン出身という事で、衝突や破壊を繰り返すカー・チェイスは大迫力です!これを見たら、テンガロンハットがかぶりたくなる事間違い無し!?
『スピード』(1994・米)
<原題: Speed>
(c) 1994 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
時速50マイル(約80km/h)以下になるとバスが爆発する!絶対止まる事はできない!!なんて文字にするともの凄い設定ですが、手に汗握るとはこの事。
「吊り橋効果」の例としてよく語りぐさになる恋愛模様も含め、ドキドキとヒヤヒヤをお腹いっぱい楽しめる大ヒット作です!
以上の4作品、3/24の一挙放送 でカー・アクション三昧するのも良し、 3/26からの4日間連続放送でクルマ映画週間を開催するのもまた良し!な『このカー・アクションがすごい!』 特集。
クルマ好き、映画好きの皆様、是非お楽しみに!
(くぼきひろこ)