出張が多いビジネスマンに最適な、画期的な乗り物が登場!?

交通や情報網、物流の発達で、世界はどんどん狭くなってきました。

仕事で国内外を出張で飛びまわるビジネスマンのかたも多いでしょう。最近は、キャスター付きのスーツケースが普及してきて、手で持って運ぶのに比べれば、荷物の移動も楽にはなりましたが、それでも長い距離を歩くのはしんどい。しかも、多忙なビジネスマンにとっては、キャスター付きスーツケースを転がしていては、スピーディに移動できないのも難点です。

そこで、その悩みを解決する画期的な乗り物(スーツケース?)が発売されました。それがこれ、Micro Luggage(マイクロラゲッジ)です。

キックボードにスーツケースがついた……いや逆ですか、スーツケースにキックボードがついたこの製品、うさんくさいメーカーのものではなく、キックボードで定評のあるマイクロ・モビリティ社と、スーツケースで有名なサムソナイト社が共同開発した本格的な製品。これがあれば、広い空港の中でもスイスイ移動できます。

フロントケースは衣類などの軽いものを、バックコンパートメントには靴、本などの重いもの、そして中のポケット部分には、PCやタブレット端末などが収納できます。もちろん、通常のキャスター付きスーツケースとしても使用可能。マイクロスクーター・ジャパンなどで発売していますが、まだ国内に入ってきている数は少ないようです。 

容量は26リットル。重量は4.8kg。機内に持ち込めるサイズのようです。

(まめ蔵)

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まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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