【CLUBREEZE】の第3回ミーティングにお邪魔してきました。【爆笑トークショー編・その1】

世界初のBRZファンクラブ「CLUBREEZE」の第3回ミーティング「河口まなぶ納車イベント」は、納車の「儀式」が終了し、爆笑トークショーに突入。

富士重工業株式会社 国内営業本部  マーケティング推進部 部長の岡田 貴浩さんと、スバルテクニカインターナショナル株式会社 実験部 部長の渋谷 真さんのお二人を迎えて行われました。

トークショーは、BRZについてオーナーやファンが聞きたい!と思っていることを、河口さんが、ズバッ!と、お二人から聞き出していただきました。

自らもBRZオーナーであり、スバルをこよなく愛する岡田さん。 

まずは富士重工業を代表し、岡田さんからBRZの納車待ちについてのお詫びがあり、続いて発売前の広告戦略、等の苦労話があり、改めてBRZ登場までの道のりを知ることができました。

また、納車待ちの間も楽しめるイベントを多数用意している事や、納車後のオーナーも楽しめる企画も検討している事を明らかにしていました。

これはBRZというクルマを、売りっぱなしにする事なく、オーナーとメーカーが一体になって育てていることを強く感じました。

イベント内容は、抽選ですがBRZでのサーキット走行会、SUPER GT観戦イベントなどを実施しているそうです。

さらに今後の予定として、BRZオーナー向けに工場見学の企画を検討しているそうで、こちらは「CLUBREEZE」でも、工場見学ツアーをご用意していただける事もお約束していただきました。

オーナーとしては是非見学したいBRZの生産ライン

内容的には「納車待ちのBRZオーナーが、工場から大量に出てくるトヨタ86を見る」という過酷な見学なのでは?という話も出ましたが、筆者も実際にレガシィの生産ラインを見学したことがありますが、オーナーとしては自分のクルマが製造されてラインを出てくる所を見るのは、とても感慨深いものです。

そしてオーナーでなくとも参加できる「CLUBREEZE」のメンバーであれば生産ラインを見学することができるチャンスがやって来る日があるようなので、興味のある方は「CLUBREEZE」に登録する事をお勧めします。

次回はBRZの開発から、STIパーツの開発、そして気になるアノ仕様のお話をしてくださった渋谷さんのお話を中心とした「トークショー編その2」をお伝えいたします。

(井元 貴幸)