4月1日から3日まで行われたFIAアジア-パシフィック・ラリー選手権(APRC)「マレーシア・ラリー」。
プロトンクスコチームのサトリアネオが、なんとジュニアカップでクラス優勝を果たしました。
ドライバーの番場彬選手は、初めて参加するマレーシアで、一切のトラブルを出さずにクリア。
サトリアネオはN2車両でありながらN4車両も凌駕する走りを見せ、ジュニアカップでは文句なしのトップ!
次戦のオーストラリア、ラリー・クイーンズランドにも期待がかかります。
ベースとなったプロトン サトリアネオは今年からクスコブランドでおなじみのキャロッセより
正規輸入車両として販売され、JAFの登録車両としてJAF公認モータースポーツにも
参加できることとなっている。興味のある方は公式ホームページをチェックしてみよう。
ちなみにプロトンクスコチームの番場彬選手は
スーパーGT300クラス グッドスマイルレーシング「初音ミクBMW Z4」の番場琢選手の弟さん。
痛車好きの筆者としてはお兄ちゃんも表彰台に上って欲しいと切に願います。
(北森涼介)