アメリカ東海岸発祥のラグジュアリーカスタムがこの「ドンク」です。26インチといった大口径ホイールを履かせることで、西海岸のローダウンとは一線を画そうとした独特のカスタマイズです。日本でのカスタムっていうとシャコタンが定番なので、やっぱり違和感ありますね。ただ、現物は異様に迫力あります。
TOPの画像は「美しい妻と一緒です」のキャッチコピーが空回りした不人気車「Jフェリー」のドンクカスタム。しかも2台もいたのでさらにビックリです。ラグジー的にいうとJフェリーは「格好良くて、イケてるベース車」らしいですが、ボクにはさっぱり分かりません・・・当時高級車だったのは確かですけど。
アメリカ人は自由な発想でどんどんカスタムを進化させていくんですね。しかし、ベース車の値段よりもはるかにホイール&タイヤの値段の方が張りますので、キメるのも大変です。ホイールとタイヤで100万円コースですもん。
(テングダンディ)