86からF1マシンまでお台場に大集合!【MEGA WEBフェスタ】

5月19〜20日にお台場のMEGA WEB(メガウェブ)で「MEGA WEBフェスタ」が開催されました。

まず最初に目を引いたのは全日本ラリー仕様のトヨタ86。勝田範彦選手のドライブによるデモランと同乗体験走行が行なわれていました。

 

トヨタ86とスバルBRZのカスタマイズ車による同乗体験走行も大人気。

 

会場内には18日に披露されたばかりのパイクスピークマシン、三菱i-MiEV Evolutionが展示され、注目を集めていました。

 

パイクスピークマシンではモンスター田嶋選手のEVマシン、E-RUNNERも披露。とても電気自動車には見えないスタイルですね。

 

さらに田嶋選手はスズキSX4パイクスピークマシンでのデモランも披露しました。

 

日産はWRCグループBマシンの240RSを展示。

 

さらにル・マン24時間レース用のR390も展示されていました。

 

そして電気自動車リーフのレース仕様車、リーフNISMO RCをデモラン&同乗走行用に持ち込んでいました。

 

また2013年よりスタートする予定のインタープロトシリーズのマシンKurumaも展示され、同乗試乗会も実施。プロジェクトを推進した関谷正徳氏のもとには豊田章男トヨタ社長も姿を見せ、超ビッグなツーショット写真が実現しました。

 

そしてモータースポーツと言えばやっぱりF1ですね。デモランでまず最初に現れたのはロータス78。ウイングカーの元祖となったマシンですね。

 

スターターが不調だったようですが、押し掛けでエンジンを始動させて華麗なデモランを披露してくれました。

 

屋内にはロータス72も展示されていました。

 

そして5月20日は、あの名車マクラーレンホンダMP4/5もデモランをして、会場は大いに盛り上がりました。

 

パドックウォークでは、MP4/5のカウルを外してエンジンも見せてくれるという大サービス振り。

 

そんなモータースポーツ尽くしの2日間でした。

(ぬまっち)

【写真ギャラリーをご覧になりたい方は】 https://clicccar.com/2012/05/20/155009

 

 

この記事の著者

ぬまっち(松沼 猛) 近影

ぬまっち(松沼 猛)

1968年生まれ1993~2013年まで三栄書房に在籍し、自動車誌、二輪誌、モータースポーツ誌、鉄道誌に関わる。2013年に独立。現在は編集プロダクション、ATCの代表取締役。子ども向け鉄道誌鉄おも!の編集長を務める傍ら、自動車誌、バイク誌、鉄道誌、WEB媒体に寄稿している。
過去に編集長を務めた雑誌はレーシングオン、WRCプラス、No.1カーガイド、鉄道のテクノロジー、レイル・マガジン。4駆ターボをこよなく愛し、ランエボII、ランエボVを乗り継いで、現在はBL5レガシィB4 GTスペックB(走行18万km!)で各地に出没しています。
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