北京モーターショー2012の開幕に先立ってVWグループが4/22に開催した「フォルクスワーゲングループナイト」で、傘下であるランボルギーニのSUVコンセプトカー「URUS(ウルス)」を初公開しました。
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スーパーカーを専門とするメーカーが作るSUVだけに最高出力は600psを発揮するとか。
駆動系はフルタイム4WD仕様のようです。
車高については同グループのトゥアレグやカイエンよりもグッと低い1,660㎜に抑えられており、全長4,990㎜、全幅が1,990㎜と、両車より一回り大きいものの乗車定員は4名の仕様。
ランボルギーニ流の設計理念に則り、ボディパネルなどに強化カーボンファイバー材の「CFRP」を多用して軽量化を図っている模様。
ターゲット市場は、主にアメリカ、イギリス、ドイツ、ロシア、中東、中国で、年間生産台数は3,000台を目標としているようです。
スーパーカーの設計ポリシーをSUVのジャンルに取込んだランボルギーニ「URUS」はSUVの世界に新たなポジションを構築する事になるのかもしれません。
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