パリの街角のピンボール装置で縦列駐車最悪ドライバーを選出! でも何のため?【動画】

「パリでは、前後のクルマにぶつけながら縦列駐車をする」という噂を聞いたことはないでしょうか?
それはホントです。私も見たことがあります。まぁ、私が見たのは、勢いよくぶつけるというより、そーっとぶつけてギューッと押す感じでしたけど。

まぁ、そんな縦列駐車事情のパリですが、その中でワーストドライバーを探そうという試みです。

ちょっと狭い縦列駐車のスペースがあり、その前後のクルマにはセンサーが仕掛けられていて、ぶつけるとその衝撃を測定できるようです。そして、ご丁寧にその上にはピンボールゲームを模した電光掲示板があって、その衝撃のランクを表示してくれます。

でも、なんのためにこんな大がかりな試みをしたのでしょうか?
それは「最悪ドライバー」に新しいクルマをプレゼントするためでした。そう。フォードのCMだったんですね。

そして選ばれた“最悪ドライバー”。プレゼントされたのはどんなクルマなのでしょうか?……答えは動画を見てください。

蛇足ですが、この新車、たぶんMTですね。
いまだにヨーロッパではMT車が主流のようですね。MT車好きとしてはうらやましいかぎりです。

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
続きを見る
閉じる