■ピックアップトラックのテールゲートを縁取るため、ライトバーの両端に垂直要素を追加
レクサスは6月、クロスオーバーSUV「GX」新型を発表しましたが、早くもその派生モデルが提案されました。
CGを提供してくれたのは、おなじみのデジタルデザイナー、セオルト氏です。新型GXは、前モデルよりもはるかにボクシーで洗練されていますが、完成されたCGはピックアップトラックとして驚くほどうまく機能、トラックのボディスタイルに非常によく合っています。
作業はリアドアのカットラインとハンドルの削除から始まり、続いて燃料ドアとルーフラックが削除されました。
新型GXは、新型トヨタ ・タコマと同じ「TNGA-F」プラットフォームに乗っているため、ピックアップのプロポーションを適切にするためにGX新型の上に重ね、リアエンドをわずかに後方にシフトしています。
その後、同氏は貨物エリアを削除し、かつてはDピラーだった部分を移動してキャブを形成しています。 最後にトノカバーがデジタル的に取り付けられてベッドを覆い、後部ドアが新しいプロポーションに合わせて元に戻したといいます。
今回、最も注目されるのはLEDテールライト部分で、ピックアップトラックのテールゲートを縁取るだめに、ライトバーの両端に垂直要素を追加、タコマのリアバンパーの要素をプラスしてデザインを完成させました。
レクサスが最終的にこのような車両を製造する可能性は微々たるものかもしれませんが、もし実際に製造されても不思議ではないレベルのCGと言えそうです。
(APOLLO)