電動車両の電費や燃費向上に寄与するプレミアムコンフォートタイヤ「MICHELIN e・PRIMACY」に3サイズを追加

■ミシュラン史上最高の低燃費性能を誇る

ミシュラン史上最高の低燃費性能を謳うプレミアムコンフォートタイヤ「MICHELIN e・PRIMACY(ミシュラン イー プライマシー)」に新サイズが追加され、2023年7月27日(木)から順次発売します。

サイズは14インチから16インチの計3サイズで、価格はオープン。追加されるサイズは、185/60R16 86H(7月発売)、165/55R15 79V XL(9月発売)、155/65R14 79H XL(9月発売)。

「MICHELIN e・PRIMACY」に3サイズが追加された
「MICHELIN e・PRIMACY」に3サイズが追加された

地球温暖化などの環境負荷が課題となっている中、モビリティ分野での脱炭素実現でタイヤに求められる環境性能はこれからも大きいはず。ミシュランもCO2排出削減やリサイクルなどによるサステナブルを追求し、クルマもバッテリーEVはじめ、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、燃料電池車などの電動化が一般化し、今後もその普及率は高まる傾向にあると分析しています。

プレミアムコンフォートタイヤに求められるのは、高い静粛性や上質で快適な乗り心地はもちろん、ドライおよびウェット路面での安定したグリップがもたらす安全性、優れたサステナブル性能も重要になります。

適合車種の一例(日産ノートe-POWER)
適合車種の一例(日産ノートe-POWER)

「MICHELIN e・PRIMACY」は、ミシュラン史上最高の低燃費性能を備え、タイヤの摩耗が進行しても性能の急激な劣化を抑制する性能維持力、優れた耐摩耗性により使用開始から履き替えるまで、長期間、高い安全性と環境性能を発揮。ユーザーは、原材料使用量や廃棄タイヤの抑制、CO2排出量の削減などに寄与することにもなります。

適合車種の一例(バッテリーEVの日産サクラ)
適合車種の一例(バッテリーEVの日産サクラ)

具体的には、転がり抵抗性能「AAA」を達成した低燃費性能をはじめ、優れた静粛性により、モーター走行時においても快適な運転環境を実現。偏摩耗と急激な排水性能低下を抑えることで、安心感が長く続くなどの特徴があります。

(塚田 勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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