■TOYO TIRES FAN MEETING 2023 in さいたま
ハイグリップラジアル「プロクセス」、専用タイヤシリーズ「トランパス」、エコタイヤ「ナノエナジー」、スタッドレスの「ウインタートランパス」をはじめ、最近ではゴツゴツしたブロックがワイルドな「オープンカントリー」も人気を博している、トーヨータイヤ。
そんなTOYO TIRESが日頃のご愛顧に感謝して企画するイベントが、「TOYO TIRES FAN MEETING(トーヨータイヤファンミーティング)」です。昨年の大阪に続き、会場を埼玉県に移して2023年4月9日(日)に2回目が開催されました。
参加資格はただひとつ、『トーヨータイヤを履いているクルマ』というだけなので、オールジャンルのイベントらしく、多種多彩なクルマ(なんと2輪の参加もいました!)が一堂に集まりました。
ノーマル然としたネオクラ車、バリバリにドレスアップしたローダウン車、ワイルドなリフトアップを施したオフロード車と、参加車両を眺めているだけでも飽きることはありませんが、いずれの足元にもTOYO TIRESが選ばれていて、ファン層の厚さを実感します!
藤野秀之選手の現役D1マシンや、伝説のドリフトドライバー、故・黒井敦史さんのマシン、FDJ参戦の小松優太選手のレクサスがメインステージ脇に展示され、記念撮影する方の姿も多くみられました。
協力企業による出展ブースも賑わいを見せました。パーツメーカーやショップはもちろん、カーディーラーや自動車学校、さらにTOYO TIRESのブランドアンバサダーを務めるインフルエンサーのラリーカーやトレーラーも飾られていて、とても華やかな雰囲気に包まれます。
ミーティングのエントリーカーは総数100台オーバー。編集部がピックアップしたオーナーのお話も聞いてきましたので、そちらは別の記事で詳しく紹介したいと思います!
当日は人気コンテストも実施されて、参加車の中から気になった「プロクセス装着車両」「オープンカントリー装着車両」を3台づつ選んで投票していきます。
その結果、プロクセスの部門では、ホンダ・オデッセイのエンジンをスワップしたという、富澤正哉さんのBMW E30(1990年式)が受賞。PANDEMのエアロキットでファット化されたボディに合わせるタイヤは「PROXES R1-R」。
オープンカントリー部門では、フォードF-350デューリー(1997年式)のBountyHunterさんが受賞。アメリカンなフルサイズのロングボディに、後輪はダブルタイヤとなっていて、ワイルドな「M/T」との相性も抜群です。
そのほかステージタイムではじゃんけん大会や出展社のPRタイムなどもあり、一日大いに楽しむことができました。
タイヤブランドが主催のミーティングイベントは貴重な存在なので、今後もぜひ続けていってほしいですね!
(文・写真:TOKYO CIAO MEDIA)