■「R1R」の実質的後継モデル、「カーボン」「ガソリン」「ライトウェイト」がキーワード
モータースポーツコンストラクターである「Praga Cars」(プラーガ社)が、次世代ハイパーカーのティザーイメージを初公開しました。
プラーガは2006年からチェコを拠点とし、モータースポーツのコンストラクターとして活躍、これまで「Praga R1」や「Praga R1R」などを発表しています。
11月23日にデビューする予定の新型ハイパーカーは、
「パフォーマンスカーデザインの聖なる三位一体、つまり「カーボン」「ガソリン」「ライトウェイト」を組み合わせることを約束。また、チタン製のエキゾーストと「熱狂的なドライバーのための究極のパフォーマンス」
を備えていることを示唆しています。
さらに同社のプレスリリースでは、「現実的で市販化の準備ができている」と伝えられ、「R1R」の実質的後継モデルとなる可能性が高いようです。
そのほか詳細不明ですが、ティザームービーからは壮観なエキゾーストノートを聞くことができるほか、アルコンのブレーキシステムでバックアップされた軽量ホイールも見ることが可能です。
さらにビデオではモータースポーツにインスパイアされたように見えるクルマの形状を示唆し、ボディはワイドでコクピットは比較的狭いように印象を受けます。
ワールドプレミアまであとわずか、新たなティザーイメージも期待できるかもしれません。
(APOLLO)