■カタログモデルも一部改良で、コネクティビティを強化
2022年10月6日(木)、三菱自動車は、最上級SUVのアウトランダーPHEVに、ブラックのアクセントカラーが内・外装に用意された特別仕様車「BLACK Edition」を設定すると公表、10月27日(木)に発売されます。同時にカタログモデルも一部改良を受け、コネクティッド機能を充実化させます。
特別仕様車の「BLACK Edition」は、「G」グレード(7人乗り/5人乗り)がベース。
エクステリアには、フロントグリルやスキッドプレート(フロント/リヤ)、ドアミラーがブラックで統一され、グロスブラックのセンターピラーとクォーターピラー、専用ブラック塗装の20インチアルミホイールにより精悍な佇まいになっています。
一方のインテリアにもブラックの天井色、レーザーエッチング加工が施された専用シフトパネルを採用。
用意されるボディカラーは、「チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ(有料色:5万5000円)」が「BLACK Edition」専用色として設定され、2トーンは4色、モノトーンは2色の6色展開になっています。
カタログモデルの一部改良では、定額で車内Wi-Fiのインターネット接続が可能(「MITSUBISHI CONNECT」に登録の上、別途有償オプション契約が必要)、データ通信量を気にすることなくオンラインの動画、音楽、ゲームなどが楽しめます。なお、ユーザーニーズに応じて、利用期間も選択できます。
さらに、快適、安心、つながるなどの機能でカーライフをサポートするスマホ・アプリ「My MITSUBISHI CONNECT」の新機能として、リモートドアロック/アンロック機能を追加。遠く離れた場所からでも、同アプリを使ってドアの施錠、解錠が可能になっています。
ボディカラー展開は、2トーンに「レッドダイヤモンド/ブラックマイカ(有料色:13万2000円)」「スターリングシルバーメタリック/ブラックマイカ(有料色:5万5000円)」の2色が新たに設定されるなど、全13色が用意されています。
●価格帯
特別仕様車「BLACK Edition」:504万7900円〜513万9200円
カタログモデル:462万1100円〜548万5700円
(塚田 勝弘)