伝説の「ルノー5ターボ」が復活か? 巨大リアウイングを先行公開

■巨大な固定リアウイングを備えた3ドアハッチバックが確認

ルノーは昨年1月、名車「5(サンク)」モデルを復活させ、同名の量産車をプレビューしましたが、5の新しいバージョンを予告するティザーイメージを公開しました。

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ルノー ティザーイメージ 5ターボ 示唆する画像

リリースされたのは3枚のイメージですが、その1枚には巨大な固定リアウイングを備えた3ドアハッチバックが確認できます。また幅の広いフェンダー、新しいバンパーディフューザー、延長されたサイドシル、超幅広のホイールを備えた新しいハードコア空力パッケージを備えていることもわかります。

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ルノー ティザーイメージ 5ターボ 示唆する画像

同社では、ルノー5の50周年を祝うモデルを発表、パリモーターショーで実車を公開するとみられます。

また「最も伝説的なスポーツバージョンへの現代的なオマージュ」と伝えられることからも、高性能版「5ターボ」の再来の可能性がありそうです。

5ターボは1980年から1986年にかけて2世代にわたって製造されたホットハッチで、今でもルノーがこれまでに製造した中で「最も優れたクルマの1つ」と見なされている名車です。

ティザーイメージと合わせ、「卓越した活気と高レベルのパフォーマンスを組み合わせる」と発表もされており、パリモーターショーで注目すべき1台となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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