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■新型「ステップワゴン AIR(エアー)」の人気純正アクセサリーランキングを藤木由貴さんとチェック
2022年5月末の発売から1ヵ月で約2万7000台を受注するなど、人気上々の新型「ステップワゴン」。そんな新型ステップワゴンにも当然ながら用意されているのが、より個性を高めたり使い勝手を良くしてくれる純正アクセサリーの数々です。
アクセサリーはあまりに魅力的なアイテムが多いので、どれを選ぶべきか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、グラビアアイドルでモデル、そして女優までこなす藤木由貴さんといっしょに、人気ランキングのトップ5をチェックしてみましょう。
紹介するランキングは、純正アクセサリーを手掛けるホンダアクセスがラインナップする、ステップワゴン用アイテムのなかから、ナビやドライブレコーダー、フロアカーペット、そしてドアバイザーといった定番アイテムを除外して人気順にまとめたもの。つまり「新型ステップワゴン専用アイテム」の人気ランキングといっていいかもしれませんね。
余談ですが藤木由貴さんはかつて、レースクイーンデビューシーズンにおける「日本レースクイーン大賞」でクリッカー賞を受賞しているんですよ。
それでは、「ステップワゴン AIR(エアー)」編いきましょう。
5位:ドアハンドルプロテクションフィルム 2750円
“愛車あるある”のひとつが、ドアハンドル周辺のボディに細かいキズがつくこと。何を隠そうそのキズは、ドアを開ける際にツメが当たってできるものなので、気を付けても防ぐことができないのですが、実は防ぐ方法もあります。
それは、塗装面をカバーするフィルムを貼ること。フィルムが塗装をガードしてくれるというわけです。
「パッと見たところ、フィルムが貼ってあるかわからないですね。目立たないのにしっかりガードして、キズがつかないのはうれしい!」(藤木)
汎用のフィルムでも貼ればいい……と思うかもしれませんが、純正アクセサリーのメリットは、ステップワゴン専用にカットされているので見た目がいいこと、それから耐久性が高いこと。3年もしくは6万km走行までの保証がその裏付けです。
フロントドア用とスライドドア用がそれぞれ左右分あり、合計4枚のセットになっています。
「せっかくだから目立たせたい」という人には、フィルムではなくクロームメッキ仕上げの「ドアハンドルプロテクションカバー(1万1000円)」もありますよ。
4位:ラゲッジトレー 2列目キャプテンシート車用 1万6500円/2列目6:4ベンチシート車用 1万9800円
「濡れた荷物や、汚れた荷物を気兼ねなく荷室に置きたい!」
キャンプやスキー&スノーボードに出かけるアクティブユーザーをはじめ、そう思っている人も少なくないことでしょう。そこで便利なのが、3列目を畳んだラゲッジルームに敷くトレー状のマットです。
泥汚れから床面が汚れるのをがっちりガードできるほか、縁高タイプのトレーだからスノーボードに付着した雪が解けても大丈夫。
「床の形状にピッタリなのが驚きです」(藤木)
さすが、かつて某誌の「使い勝手チェック」を担当していただけあって目の付け所が違いますね、藤木さん。そうなんです。純正アクセサリーならではといえるのは、新型ステップワゴン専用設計でフィッティングのレベルが高いこと。機能性が高いのに加え、ピッタリの設計なのがうれしいですね。
床に組み込まれたフックを使う人のために、その部分をカットする切り欠きが用意されているのも、さすが純正アクセサリーです。
3位:ユーロホーン 5500円
ここで、見えないオシャレがランクイン。クルマ好きもそうでなくても、見えないけれどこだわりたいのがホーン(クラクション)の音。カッコいいクルマでも、薄っぺらい音だったらちょっと幻滅です。
実は、新型ステップワゴンのホーンの音は標準でも悪くないのですが、純正アクセサリーで設定されているユーロホーンを組み合わせる(ステップワゴンの場合は標準装着品を外さずユーロホーンを追加で取り付けます)と、さらに厚みが増していい音に。
「確かにいい音になりますね。こんなに変わるんですか?」(藤木)
藤木由貴さんの動画レポートはこちらからどうぞ。
レースクイーン大賞クリッカー賞も受賞した藤木由貴さん @yukichii927が新型ステップワゴンのホーンの音を聴き比べ。ひとつはノーマルホーン、もうひとつはホンダアクセス @Honda_Accessの「ユーロホーン(5500円)」です。さて、その違いは…? pic.twitter.com/suLZgluc60
— クリッカー編集部 (@clicccar) August 29, 2022
2位:大型ルーフコンソール 2万6400円
ランキングの2位は、頭上のデッドスペースを有効活用するアイテムです。フロントウインドウの上に天井収納を設ける使い勝手向上グッズで、N-BOXやN-VANでも好評ですが、新型ステップワゴン用は圧迫感を緩和するデザインに進化。ブランケットを仕舞う場所としてもいいですね。
「サンバイザーを開くとスリットが刻んであって、コンソール内に置いたボックスティッシュからティッシュを引き出せるのが便利。これは役立ちますね。」(藤木)
もちろん新型ステップワゴン専用設計だからジャストフィットだし、サンバイザーも通常通り使える(むしろ手が届きやすくなる)のは、さすが純正クオリティ。ちなみに左右大型ポケットの耐荷重は左右それぞれ500gです。
それでは、第1位を見てみましょう。
1位:ACコンセント 1万9800円
なんと、車内でAC電源が取れるコンセントが人気ナンバーワンアイテムでした。確かに便利ですものね。
ラゲッジルームの壁に設置し、100WまでのAC100V電源が取れるこのコンセント。
スマートな取り付けとともに注目したいのは、使いすぎによるバッテリー上がりを防止する回路が組み込まれていること。
大きな電流が流れそうになると、安全のために回路を遮断する機構を車両の上流側(電源供給元の近く)に備えるなど、安全に使えるようにいくつもの対策がとられているのも、後付けタイプにはない純正品の心強いところです。
「クルマで移動中にスマートフォンやノートパソコンを充電したいこともあるし、やっぱり便利じゃないですか?」(藤木)
そうそう、スマホやタブレットはUSBポートがあれば充電できるけれど、AC100Vのコンセントがあればやっぱり便利。レジャーに使われることの多いミニバンだけに、このアイテムが人気なのは頷けますね。
●純正アクセサリーのラインナップには、他にも注目アイテムが…
「ところで、このステップワゴンAIR(エアー)は見た目が普通とちょっと違いますよね。どうしてなんですか?」(藤木)
さすが目の付け所が違いますね、藤木さん。
実は、純正のエクステリアアイテムを装着して「SPORTS MIX」と名付けられたコーディネートへドレスアップしたステップワゴンAIR(エアー)なのです。
装着されているアイテムは「フォグライトガーニッシュ(4万6200円)」「ボディーサイドモール(5万9400円)」「リアコーナーガーニッシュ(2万9700円)」、そして「16インチアルミホイールMS-046(2万7500円/本)」。
「普通のステップワゴンもいいですが、SPORTS MIXのギア感のある雰囲気は、毎日がよりワクワクしますね。」(藤木)
こういうカジュアルな雰囲気のカスタマイズも、新型ステップワゴンAIR(エアー)によく似合いますね。
●フローリング風の床はオシャレで実用的。大型タイプの乗降用グリップも用意
「ところで、床がフローリングみたいになっているのは珍しいですね」(藤木)
何を隠そう、それもホンダアクセスがステップワゴン用に用意する注目アイテム。
「フロアカーペットマット(フローリングタイプマット/4万2900円)」を装着することで、自宅にいるような気分にさせてくれます。床に敷くマットで、フローリング調だからついうっかり、お子さんが飲み物や食べ物をこぼしてしまっても、さっと拭き取ることができて掃除しやすい実用的なところもポイント。かつ、ステップワゴン専用設計だからこそのこだわりで、床にぴったりフィットするのはもちろんのこと、従来品より仕様変更の改良がされて、縁の段差が軽減されているところも掃除がしやすくなったポイントのひとつでもあります。
子育てファミリー、そして掃除がしやすいことから、ペットを車内に乗せて移動するユーザーにもオススメですね。
「子育てファミリーといえば、乗り降りするときに“グリップ”が大きくて便利でした。これはどのステップワゴンにも付いているんですか?」(藤木)
そこに気付くとはさすが。実は、標準装着品に対して、純正アクセサリーとして用意されているのがこの「ロングアシストグリップ(2万9700円)」。背の低い人でもつかみやすく、小さいお子さんがいるファミリーには特にオススメですね。
この記事で紹介したアイテムはすべてホンダの純正アクセサリーで、全国のHonda Carsで購入/取り付けが可能。新車開発と並行して開発され、純正品だけにフィッティングや安全性、そして耐久性も自動車メーカーの厳しい基準をクリアしているのも覚えておきたいポイントですね。
もちろん、新車購入と同時装着であれば、購入費用は新車ローンに組み込むことができるし、新車購入後でも装着が可能ですよ。
(文:工藤 貴宏/写真:ダン・アオキ/MODEL:藤木 由貴)
※文中の価格は税込み、取付費用は別途となります。
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