トヨタ自動車は、スポーツカー「86」の受注状況を発表しました。
2月2日~3月3日の1ヶ月間で月販目標台数1,000台の7倍となる約7,000台を受注したということです。
トヨタ自動車は、好評の理由を以下のように説明しています。
①超低重心FRパッケージにより実現した、別次元のハンドリングと走りの楽しさ。
②普遍的なスポーツカーの美しさを具現化したスタイリング。
③高出力と低燃費の両立を達成した、富士重工業㈱と共同開発の水平対向+D-4Sエンジン
④2007年のMR-S生産終了後、5年ぶりとなるトヨタのスポーツカーであること。
目標台数1,000台というのが、少し低い気がしますが、好評ということに変わりはないでしょう。こうなると、スバルの「BRZ」の受注状況も気になるところです。
(武井 正行)