公開秒読み。ヒョンデ新型EVスーパーカーが日本市場に来襲?

■7月15日ヒョンデ「NDay」で世代高性能スーパーカーを初披露

日本市場に復帰したヒョンデは、7月15日に「NDay」を開催しますが、そこで次世代高性能スーパーカーを初披露することを予告すると同時に、ティザーイメージを公開しました。

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ヒョンデ 新型スーパーカー ティザーイメー

「電気自動車の時代に運転を楽しみたいですか?」というメッセージが添えられたティザーイメージでは、かなり長いノーズ、切り詰められたリアデッキが見てとれ、このモデルが大きなエンジンを搭載するためのスペースを必要としないEVであることが予想されます。

また比較的フラットなルーフ、2ドアであることや、2つのフィンを持つルーフとほぼ同じ高さのウィングも確認できます。

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ヒョンデ 新型スーパーカー ティザーイメージ

市販型では、高性能車をサポート可能な「E-GMP」プラットフォームを採用。77.4kWhのバッテリーパックと、デュアルモーターの全輪駆動システムを備えた起亜「EV6 GT」から大きな影響を受けると予想されています。

最高出力585ps、最大トルク740Nmを発揮、0-100km/h加速は3.5秒の動力パフォーマンスを発揮します。

ヒョンデは「アイオニック6」の後、今後少なくとも2台の「アイオニック」を計画していますが、「アイオニック7」がEVクロスオーバーSUVであるため、この新型スーパーカーには「アイオニック8」の車名が与えられる可能性がありそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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