これは実用的! アウディの取説アプリはiPhoneで写してAR(拡張現実)で説明!!

 

 

アウディがA1用のiPhoneアプリに関する動画を公開しました。

 

基本的な使い方は、アプリを起動した状態でiPhoneのカメラでクルマの一部を写すこと。

 

そして写った部分の取扱説明がはじまるというのが、映像で紹介されている流れ。

 

これは、現時点でもっともAR(Augmented Reality・拡張現実)を利用した自動車用アプリといえるのでは?

こうしたアプリが増えてくれば、分厚い取扱説明書をめくりながら、コクピットで奮闘するなんていう風景も過去のものとなるかもしれません。アウディのみならず、こうしたトレンドが他メーカーにも広がることに期待しましょう!

 

(山本晋也)

 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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