メルセデスAクラス高性能モデル・AMG「A35」、ハッチ&セダンをWスクープ成功!

■ブランドの象徴「パナメリカーナグリル」を装備、迫力が大幅にアップ

メルセデス・ベンツは現在、エントリーモデル「Aクラス」改良型に着手していますが、その高性能モデルとなるAMG『A35』ハッチバック&セダンの同時スクープに成功しました。

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メルセデスAMG A35 セダン 新型プロトタイプ

捉えたプロトタイプは、ボディ前後をカモフラージュ。ベースモデルは新しいメッシュグリルを採用しますが、AMGバージョンは揃ってブランドの象徴「パナメリカーナグリル」を装備、迫力が大幅にアップするとみられます。

またLEDデイタイムランニングライトを含むヘッドライトとLEDテールライトのグラフィックが刷新されるほか、エアインテーク形状やバンパーも新設計されます。

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メルセデスAMG A35 ハッチバック 新型プロトタイプ

内部では、ブランド最新のMBUXインフォテインメントソフトウェアに対応するようにアップデートされたセンターコンソールとインストルメントパネルを搭載します

現行型A35のパワートレインは、2.0リットル直列4気筒DOHCターボチャージャーエンジンを搭載、7速DCTと組み合され、最高出力306psを発揮しますが、改良型で性能アップされるかは不明です。

AMG A35改良型のワールドプレミアは、2022年内と思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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