■ブランドの象徴「パナメリカーナグリル」を装備、迫力が大幅にアップ
メルセデス・ベンツは現在、エントリーモデル「Aクラス」改良型に着手していますが、その高性能モデルとなるAMG『A35』ハッチバック&セダンの同時スクープに成功しました。
捉えたプロトタイプは、ボディ前後をカモフラージュ。ベースモデルは新しいメッシュグリルを採用しますが、AMGバージョンは揃ってブランドの象徴「パナメリカーナグリル」を装備、迫力が大幅にアップするとみられます。
またLEDデイタイムランニングライトを含むヘッドライトとLEDテールライトのグラフィックが刷新されるほか、エアインテーク形状やバンパーも新設計されます。
内部では、ブランド最新のMBUXインフォテインメントソフトウェアに対応するようにアップデートされたセンターコンソールとインストルメントパネルを搭載します
現行型A35のパワートレインは、2.0リットル直列4気筒DOHCターボチャージャーエンジンを搭載、7速DCTと組み合され、最高出力306psを発揮しますが、改良型で性能アップされるかは不明です。
AMG A35改良型のワールドプレミアは、2022年内と思われます。