■フロントには真っ赤なアクセントのカーボンファイバー製スプリッター装着
チューニングメーカーのVale Autonotiveは、ポルシェ「ボクスター」の過激ボディキットを世界初公開しました。
![ポルシェ ボクスター カスタム_002](https://clicccar.com/uploads/2022/01/12/Porsche-Boxter-Bodykit_002-380x292.jpg)
知名度は低いVale Automotiveですが、そのボディキットは実にエキサイティングです。
SNSで公開されたエクステリアは、全く新しいボディパネルを備えており、ベースとなるボクスターとの共通点は見当たりません。
フロントエンドには、新設計されたヘッドライトと、大型のエアインテークを備える独特のバンパー、真っ赤なアクセントのカーボンファイバー製スプリッターを装備するほか、ルーフスクープも確認できます。
![ポルシェ ボクスター カスタム_004](https://clicccar.com/uploads/2022/01/12/Porsche-Boxter-Bodykit_004-200x115.jpg)
側面では、拡張されたカーボンファイバー製サイドスカート、名門チューナー「1016インダストリーズ」製の専用デザインのホイールが装着されています。
![ポルシェ ボクスター カスタム_003](https://clicccar.com/uploads/2022/01/12/Porsche-Boxter-Bodykit_003-200x147.jpg)
後部では、ル・マンにインスパイアされたシャークフィン、スリムなLEDテールライト、カーボンファイバーディフューザー、中央上部にデュアルエキゾーストパイプがインストールされており、イメージは「911GT1」を彷彿させる過激デザインに仕上げられています。
同社では、2022年1月に最終仕上げを終え、2月に最初のキットを発売する予定ですが、価格はまだ発表されていないようです。