■後部では、テールライト、ディフューザーやバンパーデザインを刷新
アウディは現在ミドルクラスセグメント「A6」改良型の開発に着手、先日は市販型プロトタイプを捉えましたが、情報をもとにそのエクステリアを大予想しました。
ロシアのカーメディア「KOLESA.RU」から協力を得た予想CGは、フロントエンドにメッシュの新グリルパターンを装備、ヘッドライトのアウトラインはそのままですが、上部に力強いLEDデイタイムランニングライトを配置するなど内部グラフィックスが刷新されています。また、コーナーエアインテークは高さを持ち、フォグランプが内蔵されています。
後部では、ディフューザーやデュアルエキゾーストシステムを備えるバンパーデザインを刷新、LEDテールライトも内部グラフィックスが新設計されています。
キャビン内は描かれていませんが、新しいトリムオプション、より多くのADAS機能、いくつかのインフォテイメントのアップデートがなされる可能性が高いです。
ただし、12.3インチのデジタルインストルメントクラスター、10.1インチのインフォテイメントタッチスクリーン、および温度やそのほかの便利機能を制御する8.6インチのディスプレイは維持すると予想されます。
パワートレインは、2.0リットル、3.0リットル、2.9リットル、4.0リットルのTFSIガソリンエンジンに加え、2.0リットルと3.0リットルのTDIディーゼルエンジンをラインアップ。
それらはすべて48Vマイルドハイブリット技術を備え、7速S-Tronic、または8速Tiptronicのいずれかのオートマチックギアボックスを介して、フロント、または全輪駆動「クワトロ」に伝達されます。
A6改良型のワールドプレミアは、2022年内と予想されています。