■パワートレインは電動化で最高出力400馬力の怪情報も
ホンダが開発中の高性能ハッチバック 「シビック タイプR」次期型の最新プロトタイプが公式リークされました。
鈴鹿サーキットで公式発表予定のタイプRですが、それに先立ち鈴鹿でエンジニアたちが作業する様子も公開されています。
プロトタイプは、「R」の文字とタイプRのイラストで覆われていますが、フロントにエアスプリッター付きコーナーエアインテーク、ヘッドライトと一体化するメッシュグリルを装備。
後部には、大型リアウィング、全幅に広がるストリップブレーキランプ、バンパーのインテーク、ディフューザーを装備しています。
フェラーリ風のトリプルエキゾーストパイプも健在で、先行公開されている高性能「Si」よりはるかにアグレッシブであることが確認できます。また足まわりでは、赤いブレンボ製ブレーキキャリパー、ミシュランパイロットスポーツ4タイヤを装着しています。
最新情報によると、パワートレインは最高出力400psを発揮するハイブリットも噂されていますが、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、6速マニュアルギアボックスと組み合され、駆動方式は前輪駆動を維持する可能性が高く、最高出力は320ps~330psを発揮することになりそうです。
タイプR次期型のワールドプレミアは、2022年内が濃厚となっています。