■新型アウトランダーPHEVの給電機能を活用してクリスマスツリーを点灯
三菱自動車は、12月に東京、丸の内仲通りで実施される社会実験「Marunouchi Street Park 2021 Winter」において、12月16日に発売される新型アウトランダーPHEVを出展します。同モデルの給電機能を使い、クリスマスツリーのイルミネーションを点灯させます。
出展期間は、2021年12月2日(木)~8日(水)の7日間。給電機能を備える三菱アウトランダーPHEVは、キャンプなどのアウトドアだけでなく、災害時などの非常時もスマホなどだけでなく、家電などにも給電できる強みがあります。
バッテリーEVとは異なり、給油できれば走行できるのも利点です。アウトランダーPHEVに限らず、同社のPHEVは、駆動用バッテリーに蓄えた電力により、車内に設置されたAC100V電源(1500W)より、さまざまな電化製品に使うことができます。
今回、行われる社会実験の「Marunouchi Street Park 2021 Winter」では、新型アウトランダーPHEVの電動車としての新たな魅力を、クリスマスツリーのイルミネーションを点灯させることで提案するとしています。
正式発表前に同モデルを間近で見るチャンスですので、気になっている方は丸の内まで出かけてみてはいかがでしょうか。
なお、三菱自動車では、2030年までに新車からのCO2排出量を40%削減(2010年度比)するという目標を掲げていて、PHEVを中心とした電動車をグローバルに展開しています。
●新型アウトランダーPHEVモデル出展概要
• 展示期間:2021年12月2日(木)~12月8日(水)
• ツリー点灯時間:15時~24時
• 展示場所:丸の内パークビルディング前ブロック Wonder Terrace!
(塚田 勝弘)