■グリルは起亜特有のタイガーノーズから「サメ」をテーマにした形状へ
起亜が開発中のコンパクト・クロスオーバーSUV、「ニロ」次世代型プロトタイプをカメラが捉えました。

初代となる現行型ニロは2016年に登場。1.6リットル直列4気筒エンジンを搭載するハイブリッド専用モデルです。

捉えたプロトタイプは2台。
午前に捉えた1台はカモフラージュが厳重ですが、午後にはフロントエンドのマスキングが剥がされ初めてその顔が露出、2019年のニューヨークモーターショーで初公開された「HabaNiro」(ハバニロ)コンセプトにインスパイアされたヘッドライトが確認できます。
ただし厳密に言えば、コンセプトでは中央にジグザクのLEDデイタイムランニングライトを備える目立つコーナーベントが装着されていましたが、このプロトタイプはライトハウジングの底部はその形状を模していますが、より伝統的ユニットが内部に配置されています。

また露出したグリルは、起亜特有のタイガーノーズから「サメ」をテーマにした形状に置き換わっていることが確認できます。
後部はいまだ隠されていますが、ハバニロにも見られた急角度のリアガラスと、ブーメランテールライトの一部、また下部にはコーナーにリバースライトとリフレクターが見て取れます。
完全に新設計されたダッシュボードには、フルデジタル化されたデュアルディスプレイが組み込まれています。インフォテイメントのタッチスクリーンが少し低い位置に配置されていますが、今後「EV 6」のようにフラットに修正される可能性がありそうです。

ハイブリッドのほかパワートレインはすべて電動化される予定で、PHEVモデルには77.4kWhのバッテリーパックと最高出力324ps、最大トルク605Nmを発揮するデュアルモーター四輪駆動パワートレインを検討している可能性があるといいます。
ニロ新型のデビューは2021年内とみられていましたが、遅れているとも伝えられ、その場合2022年初頭にずれ込む可能性もありそうです。
