■後付け感のないデザイン処理が魅力!
近年、カーナビのディスプレイの大型化が純正、市販品を問わず急速に進んでいます。取り付けには、車載専用キットなどを使うケースと、汎用性の高い方法(460台以上の車種に装着できるタイプも!)がありますが、前者は、純正ナビのように美しいフィッティング性が得られる点がメリットです。
カーAVキットなどを展開するカナック企画は、スズキソリオ/ソリオバンディット、三菱デリカD:2/デリカD:2カスタム向けの9インチカーナビゲーション用カーAVインストレーションセット「TBX-S006」を発売しました。
ソリオ(デリカD:2)は、コンパクトボディでありながら両側スライドドアによる高い乗降性、広い室内、荷室(シートアレンジ)などによりファミリー層を中心に高い支持を集めています。
カナック企画の「TBX-S006」を使うことで、9インチの市販カーナビから好きなナビの取り付けが可能になります。また、市販カーナビによっては、ステアリングオーディオスイッチが使えるケースがあります(装着前に販売店などで確認が必要です)。さらに、付属パネルは高級感のあるピアノブラック加工で、後付け感のないデザインを実現。
「TBX-S006」の価格は、2万2000円(税込)で、全国のディーラーやカー用品店で販売されています。なお、ソリオ、デリカD:2共に8インチコンソールに対応(令和2/12~現在)します。
(塚田勝弘)
【関連リンク】
カナック企画「TBX-S006」
https://www.kanatechs.jp/products/tbx-s006/