レンジローバースポーツ、次期型はヴェラールに似た顔!?

■MLAプラットフォーム採用でPHEVやフルエレクトリックも設定へ

ランドローバーレンジローバーのベストセラーモデルの1台である「レンジローバー スポーツ」次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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ランドローバー レンジローバースポーツ 次期型プロトタイプ

第2世代となる現行型レンジローバー スポーツは2013年に登場、これが9年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

次期型では、今年後半に登場する「レンジローバー」新型で初採用される「MLA」(Modular Longitudinal Architecture)を共有、48Vマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッド、およびフルエレクトリックドライブトレインに対応可能となります。

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ランドローバー レンジローバースポーツ 次期型プロトタイプ

捉えた最新プロトタイプは、通常のレンジローバーに比べコンパクトであることがわかりますが、大型のリアスポイラーを装着。リアウィンドウの角度がシャープなっており、よりアグレッシブに見えます。

ホイールベースは現行型に近いようですが、オーバーハングは切り詰められているのも特徴です。またフロントにはスリムなヘッドライト、後部には新設計の水平LEDテールライトを装備、「ヴェラール」のデザイン要素が取り入れられる模様です。

パワートレインは、ディーゼル、48Vマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッドを設定、数年後にはフルエレクトリックバージョンの登場も濃厚です。

ジャガーランドローバーは、フルエレクトリックユニットに関して、BMWと協力することを公式に発表していますが、これにより燃焼エンジンもBMWから供給される可能性が高く、BMW製V8エンジン搭載も噂されています。

レンジローバー スポーツ次期型のデビューは、2022年内と予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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