■イメージは「穏やかな海を航海するヨット」! ヒュンダイ/起亜の「Smartstreem」エンジン採用か?
キアは2021年2月、フラッグシップ・セダン「K7」の後継モデルとなる「K8」を発表、その内部は公開されていませんでしたが、画像を入手しました。
後継モデルだけあり、そのキャビンはK7から大きく進化しています。
そこには、新設計されたダッシュボード上に、デジタルゲージクラスタとインフォテインメントスクリーンを備えるワイドタッチスクリーンディスプレイが装備されています。
また、ジェネシス「G80」や「GV80」と同様の3本スポークのステアリングホイール、ロータリーギアセレクタ・ダイヤル用の、隆起したセクションを備えた木製トリム・センターコンソールが確認できます。
市販型エクステリアは、ダイヤモンドカットパターンのタイガーノーズフロントグリルを備えるほか、スリムなヘッドライト、ダイヤモンド型のユニークなLEDデイタイムランニングライトがグリル横に配置されます。
また、同社が、「穏やかな海を航海するヨット」からインスピレーションを得たという、側面を走るダイナミックなキャラクターラインも特徴的です。
K8のパワートレインは明かされていませんが、ヒュンダイ/起亜の「Smartstreem」エンジンが採用される可能性もありそうで、今後数ヵ月以内に完全発表となりそうです。
(APOLLO)