日本メーカーは戦々恐々!? ヒュンダイの可愛いすぎる新型SUV「AX1」市販型を初キャッチ

■プラットフォームには「K1」採用、インド市場で大暴れの可能性

韓国・ヒュンダイが開発中とみられる新型コンパクトクロスオーバーSUV市販型プロトタイプを、カメラが初めて捉えました。

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ヒュンダイ AX1 市販型プロトタイプ

車内コード「AX1」と呼ばれる新型モデルは、ヒュンダイにある多数のハイライディングモデルのさらなる拡大を狙って開発されています。

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ヒュンダイ AX1 市販型プロトタイプ

スウェーデン北部の凍った湖で捉えたプロトタイプは、カモフラージュとボディクラッティングで覆われていますが、プラットフォームには「K1」アーキテクチャを採用し、ボディシルエットはスズキ「イグニス」を彷彿とさせ、その背の高いスタンスからはマイクロSUVの魅力が伝わってきます。

またリアドアハンドルはCピラーにマウントされ、リアエンドにはハイマウントテールライトを装備。フロントオーバーハングは短く、コンパクトなエンジンを示唆しています。注目はディスクブレーキが4輪全てにみられることで、このサイズのクルマには珍しいことです。さらにフロントサイドウィンドウはリアウィンドウよりわずかに大きく、ドアの下まで伸びているのも特徴的です。

パワートレインは最高出力68hp・最大トルク99Nmを発揮する1.0リットル直列3気筒ターボエンジンを搭載、最高出力82hp・最大トルク113Nmを発揮する1.2リットルガソリンユニットをラインアップ、5速MTギアボックス、またはオートマチックトランスミッションと組み合わされます。

市販型はインド市場で発売予定ですが、市場で50%を誇るスズキをはじめ、トヨタ、ホンダなど日本メーカーににとって脅威となることは間違いないでしょう。

AX1のデビューは2021年内と予想されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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