今度はゴルフ顔だ! 現行VWポロ、マイルドハイブリッドも設定し、初の大幅改良へ

■バンパー、グリルエアインテークなどが新設計されゴルフ8風にフロントエンドに

VWの人気コンパクトハッチバック、「ポロ」改良型のプロトタイプをカメラが初めて捉えました。

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VW ポロ 改良型プロトタイプ

現行型ポロは2018年に登場。「MQB」プラットフォームにより、ボディを拡大するとともに全高を低くするなど、よりスポーティなルックスに進化しましたが、発売から2年が経過、初の大幅改良に着手しています。

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VW ポロ 改良型プロトタイプ

一見フルヌードに見えるプロトタイプですが、ボディ全体に多数のカモフラージュが施されています。フロントエンドではバンパー、グリルエアインテークなどが新設計されるほか、ヘッドライトにはステッカーが貼られていますが、「ゴルフ8」風デザインになることが有力だといいます。

リアエンドでは、テールゲートに2つの膨らみが見られますが、それはテールライトがワイドになっていることを示唆しています。また、デュアルエキゾーストパイプは「ポロ R-Line」より大きなものが装着されていますが、これは明らかに偽物で、今後修正されるはずです。

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VW ポロ 改良型プロトタイプ

インテリアは、新しいファブリックやデザインの微調整がなされるほか、センターディスプレイの大型化、デジタルインストルメントクラスタ、およびインストルメントのアップデートは間違いないと思われます。

パワートレインに関しては不明ですが、おそらく既存のガソリンとディーゼルエンジンにいくつかの改良が行われるほか、マイルドハイブリッドが設定される可能性が高いと思われます。

ポロ改良型のデビューは2021年内と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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