2億円超え濃厚のトヨタGRスーパースポーツ、スペックが明らかに!デビューは1月15日で確定

■ル・マンハイパーカークラス参戦モデル、680psで車重は1,030kg

トヨタは、GRブランドで開発を進めるル・マンハイパーカークラス参戦モデルを1月15日に発表することをアナウンスするとともに、そのスペックが明らかにされました。

トヨタGRスーパースポーツ市販型
トヨタGRスーパースポーツ市販型 予想CG

同ブランドでは「TS050 LMP1」プロトタイプに基づいた「GRスーパースポーツ」をすでに公開しています。そのル・マンハイパーカークラス参戦モデルでは、2.4リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載すると思われますが、最高出力が680psであること、車重が1030kgであること、Four-Wheel Drive Racing Hybridであることが確定したようです。

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トヨタGRスーパースポーツ

注目は限定20台とも噂される市販型のスペックですが、レース規制を満たす必要がないことを考慮すると、量産モデルはレーサーより強力で、1,000ps程度であることが考えられます。プジョーがレーサーのロードゴーイングバージョンを否定したのとは対照的に、トヨタGRでは大いに期待ができそうです。

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トヨタGRスーパースポーツ

ロードカーでは、V型6気筒ツインターボエンジンと3つの電気モーターを搭載、以前の噂では最大1,400psと伝えられたこともあり、これが事実なら、アストンマーティン「ヴァルキリー」やメルセデス「AMG ONE」と同レベル以上のスペックとなります。

気になる市販型の車名は確定していませんが、2020年9月に「GR 010」の名称が欧州連合知的財産庁に商標登録されており、有力候補の1つと言えそうで、その販売価格は2億円を軽く超えると予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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