「トリコローレ」は限定3台で7億円!! パガーニ ウアイラ・ロードスターにイタリア空軍曲技飛行隊仕様が登場

■限定3台! イタリア空軍曲技飛行隊60周年を記念

伊のスーパーカーメーカー・パガーニは、オープンモデルの「ウアイラ・ロードスター」に、特別限定仕様の「ウアイラ・ロードスター トリコローレ」を発表しました。

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パガーニ ウライア ロードスター トリコローレ

この限定モデルは、世界最大と言われるイタリアの空軍曲技飛行隊「フレッチェトリコローレ」の60周年を記念して制作されたモデルです。パガーニが同チームを祝福するのは、2010年の50周年に続いてのことになります。

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パガーニ ウライア ロードスター トリコローレ

トリコローレは、フレッチェトリコローレが使用する「アエルマッキMB339 AP.A.N」にインスパイアされた新しいボディワークを備えています。

空力に焦点を当てたそのエクステリアは、インタークーラーの効率を最大化するよう設計されたサイドエクストラクターを備える新しいフロントバンパーを装備します。また、最大のダウンフォースを実現するアグレッシブなフロントスプリッターも装着されています。

フレッシュエアをビターボV型12気筒エンジンにダイレクトに送り込むエアスクープも装備、リアデュフューザーを最適化しています。新設計のリアウィングは、リアクラムシェルに完全に統合され、最高のエアロバランスを実現することは間違いありません。

リアウィングはチームのジェット機のテールフィンと同じ形状をしており、機体と同様に外側にナンバーを刻んでいるのも特徴です。サイドには「激しい空気の流れ」を表現するようなトリコローレペイントを配置、グラフィックはリアライトクラスタまで続いています。さらにタービン設計の新しい合金ホイール、サイドエアインテーク用の新しい陽極酸化アルミニウムフレームなども装備しています。

パワートレインは、メルセデス製の6.0リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は840ps、最大トルク1,100Nmを発揮し、電気機械式ディファレンシャルを備えた7速シーケンシャルトランスミッションとペアになっています。

シャシーは、パガーニのカーボンチタニウムと「Carbo-Triax」で作られ、サスペンションジオメトリ、電子制御ダンパー、アクティブな空気力学により剛性が大幅に向上。どのような条件下でも並外れたパフォーマンスを発揮することを約束してくれます。

価格は税抜550万ユーロ(約7億円)で、わずか限定3台で発売される予定です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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