ホンダN-BOXがマイナーチェンジモデルのティザーサイトを公開【新車】

■内外装をイメチェンし、ファッショナブルな「コーディネートスタイル」を設定

ホンダN-BOX
マイナーチェンジを受けるN-BOX(左)とN-BOXカスタム(右)

軽自動車のみならず、登録車を含めた販売ランキングでもトップを快走してきたホンダN-BOX。いまでは軽スーパーハイトワゴンの代名詞的存在になっています。2020年9月にはトヨタ・ヤリスにトップの座を譲り、10か月連続1位とはなりませんでしたが、軽自動車では11か月連続首位を走っています。

2020年11月20日、ホンダはN-BOXの改良モデルをホームページで先行公開しました。

ホンダN-BOX
新N-BOXのインパネ

今回のマイナーモデルでは、2017年のフルモデルチェンジ以来初めてとなる内外装のデザイン変更と新ボディカラーの追加、装備の充実化が盛り込まれています。

さらに、新たに追加されるコーディネートスタイルにより、N-BOXに新たな世界観を構築するそう。N-BOXは、定評ある高い質感をさらに高めるべく、フロントグリルにクロームメッキが施され、ディテールまで上質に仕上げられています。

ホンダN-BOX
N-BOX Customコーディネートスタイル プレミアムクリスタルレッド・メタリック&ブラック

人気のカスタムは、クロームメッキを大胆に配置すること迫力あるフロントマスクになり、ナンバープレートもセンターに配置することで、ロー&ワイドなイメージがさらに強調されています。

同じカテゴリーのダイハツ・タント、スズキ・スペーシアとの販売競争が繰り広げられている中、今回のマイナーチェンジで商品力強化を図り、ライバルを突き放す構えです。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

ホンダN-BOX先行サイト
https://www.honda.co.jp/Nbox/new/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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