■「5シリーズ」改良型と非常に似たLEDデイタイムランニングライトを確認
BMWは現在、コンパクト・クロスオーバーSUV「X3」改良型を開発していますが、その高性能モデル「X3 M40i」市販型プロトタイプをカメラがはじめて捉えました。
クーペSUV「X4」と並んで捉えたプロトタイプは、「5シリーズ」改良型と非常に似たLEDデイタイムランニングライト、グラフィックが変更されたテールライトなど初めて市販型パーツが装着されています。
隣のX4がダイヤモンドパターンのドットグリルデザインなのに対し、X3は引き続き垂直スラットが採用されていることが確認できるほか、キドニーグリルのサイズは大型化されていない様子です。
さらにスポーティなツートンカラーのアロイ・ホイール、赤いブレーキキャリパー、角張った大径デュアルエキゾーストシステムをインサートしていることからも高性能「M40i」であることか濃厚です。
室内では、ソフトウェアやインフォテイメントシステムを更新するほか、ギアセレクタとiDriveコントローラーが新デザインになると予想されます。
X3 M40i改良型のパワートレインは、3.0リットル直列6気筒エンジンがキャリオーバーされ、最高出力382ps、最大トルク495Nmを発揮するでしょう。
ラインアップは、「xDive 20i」「xDrive 20d」「xDrive 30e」「M40i」「M40d」、、そして頂点に「X3 M」「X3 Mコンペティション」となります。
(APOLLO)