■「シロン Pur Sport」のリアエンド、ワンオフ ロードスターの可能性も
スーパーカーメーカーのブガッティが、突如ミステリアスなティザーイメージを1点公開しました。
Webサイトには「何かが起こる…? ブガッティ、まもなくデジタルワールドプレミア」というメッセージと共に画像が投稿されています。同社のソーシャルメディアアカウントを調べると、このモデルに関しての投稿は一切なく、謎のままです。
ティザーイメージでは、赤い光を放つミステリアスなX字型テールライトが浮かび「シロン Pur Sport」のリアエンドを彷彿させます。
噂では、2020年10月にオンオフ・トラックカーを発表すると言われ、シロン Super Sport 300+と「チェントディエチ」と共有する8.0リットルW型16気筒+4ターボエンジンを搭載、最高出力は1,578psを発揮すると予想されています。
6月には、ブガッティがワンオフモデルとして「シロン ロードスター」を開発しているとも噂が立っており、その価格は1,100万ドル(約11億5千万円)にものぼるといいます。しかし、この闇の中ではルーフがないという証拠もなく、真偽は不明です。
現在、EVスーパーカーメーカーの「マリック」がブガッティを買収したという報道もあり、この新型モデルには、ブガッティの今後を占う重要なヒントが隠されているかもしれません。
(APOLLO)