トヨタGRスーパースポーツ市販型、スペック流出か!? 10月デビューで1400馬力の噂

■2.4リットルV型6気筒ツインターボ+電気モーターの「THS-R」システム搭載

トヨタGR初のハイブリッド・ハイパーカー「GRスーパースポーツ」市販型のスペックに関する情報を入手しました。

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トヨタGR スーパースポーツ

究極のハイパーカーとして開発に着手された同モデルは、2018年1月の東京オートサロンでコンセプトモデルが初公開。2020年9月19日には、ル・マン24時間耐久レースにて、GAZOOレーシングチームがデモ走行を行っています。

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トヨタGR スーパースポーツ

これまで市販型に関して様々なリークや噂がありましたが、スペックも見えてきました。パワートレインに関しては、これまで2.4リットルV型6気筒ツインターボ+電気モーターの「THS-R」システムを搭載、合計出力は1,000psと予想されていましたが、最新情報では驚異の最高出力1,400psを叩き出す可能性があるといいます。3基のモーターを搭載しますが、その配置は不明です。

このスペックが事実なら、ケーニグセグ「ジェスコ」、ブガッティ「シロン」、メルセデス「AMG One」など世界の名だたるハイパーカーと肩をならべることになりそうです。

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トヨタGR スーパースポーツ

エクステリアでは、キャノピードアの採用が注目されます。サイドドアが跳ね上がる「シザードア」「ガウルィングドア」とは異なり、フロントウィンドウ、ルーフ、サイドドアが一体化され跳ね上がる仕様で、先日はその特許画像が流出しています。

市販型ワールドプレミアは、2021年以降と見られていましたが、今回のリークでは10月に登場する可能性があることもわかりました。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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